白山(はくさん)2,702m
登った日 昭和53年10月15・16日     晴                      3人
登り口 岐阜県  白川村  大白川
道順 豊橋ー名古屋−白鳥−御母衣−平瀬(泊)ー大白川                 4時間
登り時間 大白川登山口−(3時間分)−大倉山ー(2時間)−室堂平ー(50分)−御前峰     5時間50分
頂上眺め 北アルプス、乗鞍岳、御嶽山、日本海
地図
コメント 平瀬で泊まる。朝5時まで雨が降っていた。それが一転まれに見る快晴となった。山は雪で真っ白になっていた。初雪ということであった。
林道をダム湖畔の大白川まで入る。紅葉の美しいブナ林の急な登りを行くと、約中間点の大倉山あたりで目的の御前峰が見え始めた。ダケカンバの道を行くと大倉尾根分岐に出、やがて室堂平に着く。鳥居をくぐって登って行くと、白山比盗_社奥宮(しらやまひめ)のある頂上に着く。  
白山は御前峰(ごぜんがみね 2702m)、大汝峰(おおなんじみね 2684m)、剣ケ峰(2677m)より成るが御前峰が一番高い。山頂からの眺めは360度の大展望である。これ以上はないという快晴で、東の北アルプスから日本海までほしいままの展望であった。
下りは来た道を戻った。紅葉と雪と大展望を楽しめた山行きであった。  




雪山(左御前峰 右剣ケ峰)と紅葉  大倉山から
御前峰(奥)  大倉山から

大汝峰   御前峰から 室堂平から御前峰

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