平山明神山(ひらやまみょうじんさん)970m
登った日 平成27年11月17日(火)    曇・雨                      単独
登り口 愛知県 設楽町 大神田 
道順 豊橋ー新城ー四谷千枚田ー仏坂トンネルー大神田       2時間10分  
登り時間 大神田登山口ー(50分)−小広場ー(20分)−平山明神山      登り時間:  1時間10分
頂上 大鈴山、鹿島山、明神山、宇連山
地図

設楽町神田のオハツキイチョウを見がてら、近くの平山明神山に行って来た。平成10年にも登っている。新しく岩古谷トンネルが出来、登山口への車道進入路に案内板も付けられていた。登山口にも新しい案内板と以前からの石碑の案内表示があった。車は道路脇にスペースがあり止められる。

車道の案内板 登山口案内板

登り始めて直ぐに「山の神様」と書いてある表示板があり、どちらに行くか迷うが、山の神様の方は5mほどで行き止まりとなる。後はそれほど分かりにくいところも無く、杉林の中のやや急な斜面を登って行く。上の方は岩が現れ、慎重を要するところもある。所々紅葉もきれいだ。やがてベンチのある小広場に着いた。展望はない。
更に登って行くと大きな岩が現れ、足場も悪くなる。大鈴山への分岐を見送ると、尾根上の分岐に出た。右は頂上、左は西の覗きである。
ここで雨が降り始めた。雨はひどくなることもなく、以後も雨具を着けることもなく済んだ。

この分岐は直進する 紅葉
ベンチのある小広場 分岐の案内板

先ず頂上に行く。分岐から2・3分で着く。紅葉が少し見られる程度で展望はない。すぐに降り、今度は西の覗きに行く。ここも分岐から2分ほどで着く。ここからの展望は良い。大鈴山がどっしりと構えている。南アルプスや恵那山も見えるということだが、曇っていて見えない。山々の斜面や足もと深く紅葉が美しい。

平山明神山頂上 西の覗き
西の覗きから大鈴山の紅葉 西の覗きからの眺め

紅葉は今がちょうど見頃であったが、多くはない。所によっては楓が散り敷きっており、楽しませてくれた。平山明神山は奥三河の山の中では岩場の道もあり、アルペンムードを味わうことが出来る。帰りも来た道を戻った。合計2時間10分の歩きであった。

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