蛾ケ岳(ひるがたけ)1,280m
登った日 平成17年5月9日(月)    晴                      2人
登り口 山梨県 市川大門町  四尾連湖
道順 豊橋ー三ケ日IC−清水IC−身延町−四尾連湖     3時間30分  200km
登り時間 四尾連湖ー(1時間15分)−蛾ケ岳          1時間15分  
頂上 富士山、南アルプス、北アルプス、八ヶ岳、奥秩父
地図
コメント 山奥のこんな高いところに湖があるのにびっくりする。湖は濃い緑色で神秘的な感じがする。伝説があるようだ。
この池には四つの尾を持った竜が住んでおり、四尾連湖(しびれこ)という名がついたという。また、この地に住む牛の化け物をある兄弟が命を犠牲にして、退治したところ雨が降り出した。干ばつのときには湖に牛の頭を沈め雨乞いをすると、雨が降り出すという伝説があるという。
湖畔には野沢一(詩人、41歳、昭和20年没)の文学碑があるというが、行かなかった。
道の突き当りが登山口で、その横が有料駐車場となっている。登山道は広く歩きやすい。若葉が美しく快適である。最後の10分ほどが急登で頂上に着く2方向が開けている。1方向は富士山が正面に見え、その反対方向に南アルプスが見える。四尾連湖がかなり高いところにある。南アルプスと四尾連湖の間、低いところに甲府の町並みが横たわっている。今日は霞んでいて展望が利かないが、天気がよければ、八ヶ岳、北アルプス、霧が峰も見えるようである。
7人に会った。湖にも寄って帰った。

蛾ケ岳頂上 頂上から富士山
頂上から南アルプス 四尾連湖

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