飯盛山(いいもりやま)254m
登った日 平成23年11月17(木)    晴                      2人
登り口 愛知県 豊田市 足助香嵐渓
道順 豊橋ー新城ー田口−稲武−足助ー香嵐渓駐車場       2時間20分  100km
登り時間 香嵐渓駐車場ー(25分)−飯盛山        25分
頂上 足助市街
地図

香嵐渓には何回か来ていますが、特に紅葉の季節は大変込むので躊躇しています。紅葉情報を調べると20日過ぎが良いようです。少々早いようですが、土日祝を避け、天気が良いので今日行ってきました。少々の渋滞は覚悟し、飯盛山の歩きも兼ねています。
渋滞はありませんでしたが、土砂崩れによる交通止めがあり、田口から稲武を通り大回りして行くことになりました。香嵐渓付近は渋滞はなく、スムーズに駐車場に入れました。駐車場は以前よりだいぶ広くなっています。
人出はあふれんばかりです。紅葉の最盛期にはどれだけの人になるでしょう。
紅葉はまだこれからです。ほんとにきれいに紅葉している木は10本ばかりでしょうか。以前に飯盛山全体が紅葉しているのを見ましたが、まだ緑です。

待月橋付近の紅葉 きれいに紅葉しているモミジ


待月橋を渡って右に行き、川沿いの道を紅葉を楽しみながら歩いてゆくと、飯盛山登山口があります。途中に香積寺があります。今日はお参りする人が列を作っていました。香積寺は曹洞宗の寺で、山号は飯盛山(はんせいざん)ということです。
香積寺の左が登山道になっています。階段になっており、多くの人が登って行きます。頂上に着きました。東屋があり、たくさんの人が休んでいます。展望はあまりよくありません。一角から足助市街が見えます。

香積寺にお参りする人の列 飯盛山頂上の東屋


下りは途中から別の道を降りました。途中には太子堂がありました。太子堂は、聖徳太子の像を祀った仏堂の呼称です。地元の大工さんが技術向上のため作ったという説明版がありました。

川沿いの歩道まで降りました。ところどころ綺麗に紅葉した木があります。香嵐渓のモミジは寛永11年(1634年)頃に香積寺第11世住職三栄和尚がお手植えされたのが始まりとされ、大正末年から昭和初期に住民の手によって植え足されていったということです。

太子堂 紅葉と待月橋

この川は巴川で上流の方にさらに歩いて行きました。川には3つの歩道橋が懸けられています。上流の橋を渡って戻り、中流の橋をまた対岸に戻って、賑やかな川沿いの道を通りました。お店がたくさん出ており、展示物や大道芸の猿回しも行っていました。
帰りは下山村を通って帰りましたが、やはり通行止めのところを迂回したので、行きの時間と変わりませんでした。

中流の橋からの眺め 猿回し

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