縄文杉(じょうもんすぎ) 
登った日 平成15年7月2日(水)     曇                         2人
登り口 鹿児島県  屋久島  荒川登山口
道順 豊橋ー中部国際空港ー鹿児島空港−鹿児島港−宮之浦港-安房(泊)ー宮之浦岳ー安房(泊)ー荒川登山口
登り時間 淀川登山口−(2時間20分)−トロッコ軌道終点ー(1時間40分)ー縄文杉       4時間 
頂上眺め 展望なし
地図
コメント 昨日は宮之浦岳に登り、同じ道を降りた。今日は荒川登山口から登った。宮之浦岳をそのまま通過すれば、約3時間半で縄文杉に着く。そのため新高塚小屋に泊まる人が多い。
5:35より歩き始め、まずトロッコ軌道を2時間20分ほど歩くと大株歩道入口に着く。そこから登山道となり、ウィルソン株、大王杉、夫婦杉など巨木を見て、さらに1時間40分ほどで縄文杉に着いた。縄文杉はひときわ圧巻である。何にも勝る威厳を備えている。7000年とも言われる(他に6000年、2000年とも言われる)。江戸時代はこの木を切っていた。
小さくして寺の屋根などを葺いたということである。神聖にして侵すべからずの感である。じゅうぶん命をもらい、同じ道を降りた。
登山道は多くの観光客が来るので、木道で整備されている。4時間も歩くので若い人が多かった。14:40に登山口に戻った。昨日と違い、天気が穏やかであったのが助かった。
縄文杉は昭和42年に役場職員によって発見されたという。トロッコは大正12年に敷設、今でもたまに使われていると言うことである。

                                              

縄文杉 縄文杉

夫婦杉
大王杉

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