甲斐駒ケ岳(かいこまがたけ)2,967m
登った日 昭和58年8月17・18日     晴                           2人
登り口 長野県  長谷村  北沢峠
道順 豊橋ー設楽−飯田IC−伊那ICー長谷村ー戸台(泊)−(村営バス)−北沢峠  3時間30分 (戸台)  
登り時間 北沢峠−(1時間30分)−双子岳−(50分)−駒津峰−(2時間20分)−甲斐駒ケ岳  
     上り時間:  4時間40分                     
頂上眺め 仙丈岳・北岳、鳳凰三山
地図
甲斐駒仙水峠
昨年も(昭和57年)10歳(小5)の長男と2人で来て北沢峠の長衛荘に泊まった。しかし生憎と雨であった。せっかく北沢峠まで来たので、仙水峠まで雨具を着て1時間30分ほど歩いた。それ以上は無理であったので、仙水峠から甲斐駒ケ岳や摩利支天峰を見て、残念ながら引き返した。

写真左は北沢長衛レリーフ前  
中は仙水峠 後は甲斐駒ケ岳(左)と摩利支天峰   
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右は甲斐駒ケ岳



そして今年再び11歳(小6)の長男と2人で来た。北沢峠で泊まる予定であったが、手違いで戸台の長衛荘に泊まり、翌朝早くに村営バスに乗って北沢峠に着いた。1年越しの甲斐駒ケ岳である。今日は天気がよい。昨年仙水峠まで行ったので、双子山・駒津峰を通る方を行く。
シラビソの原生林の長い道を行くと双子山に着く。さらに快いハイマツの稜線を行くと駒津峰である。ここからは展望がよく南・中央・北アルプスが見渡せる。駒津峰からは岩稜や白砂の道などを行き、祠のある頂上に着いた。頂上からの展望は素晴らしい。鳳凰三山、富士山、八ヶ岳、北アルプス、中央アルプスなど360度の展望である。イワヒバリであろうか逃げないでいる。しばし展望を楽しみ、下りは来た道を戻った。

写真左は駒津峰 後の山は仙丈岳、  右は甲斐駒ケ岳頂上

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