経ヶ岳(きょうがたけ)2,296m
登った日 平成14年5月3日(金)     晴                             2人
登り口 長野県  伊那市  仲仙寺
道順 豊橋ー設楽−飯田IC−伊那ICー仲仙寺−大清水川沿林道     3時間30分      180km   
登り時間 大清水川沿林道−(3時間20分)−経ヶ岳         3時間20分      
頂上眺め 南アルプス、乗鞍岳、御嶽山、伊那谷
地図
コメント 中央アルプスの北、権兵衛峠の向こうにひときわ聳ゆる山がある。これが経ヶ岳である。権兵衛峠麓には経ヶ岳自然植物園もあり、自然を散策できるようにもなっている。
4:00に家を出る。仲仙寺山門を行くと経ヶ岳登山口の標識がある。ここが一般的登山口である。しかし今日は羽広荘前の大清水川沿いを行く林道から登った。林道を行き、一般車通行止めの標識のあるところに車を止めた。もう1台車が来て、その人が詳しい地図をくれた。林道終点まで歩く。しかし登山口がはっきりしない。テープの付いた杭が上のほうまで続いているのが見え、それに沿ってゆくことにするが、ひどいヤブ漕ぎである。不安であったが、やがて上のほうに人が行くのが見えた。
仲仙寺からの道に出会いホッとする。ここが5合目のようだ。7合目は眺めがよく、展望地となっている。8合目はさらに展望が開ける。今日は霧が出たり、晴れたりしている。御嶽山の眺めがいい。伊那谷も望める。9合目から雪道となる。アイゼンが要るほどではない。途中、北アルプス、乗鞍岳が見える。頂上は樹林にさえぎられ、展望はよくない。石碑がある。
帰りは来た道を戻った。今日は長男と登った。30人ほどに会った。
帰りの林道で一つおまけが付いた。林道は石ころ道である。石がタイヤ側面に刺さり、パンクした。通る車もなく、また帰りなので、あせることもなく予備タイヤと交換した。山道で石が側面に刺さるパンクは2回目である。


陣馬形山よりの経ヶ岳(平成16年撮影) 経ヶ岳自然植物園(平成18年撮影)
経ヶ岳8合目 経ヶ岳頂上

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