羅臼岳(らうすだけ) 1,661m
登った日 平成19年9月1日(土)    晴                          2人
登り口 北海道  清里町  岩尾別温泉
道順 豊橋ー中部国際空港ー女満別空港ー知床(泊)ー岩尾別温泉 
登り時間 木下小屋ー(1時間30分)−弥三吉水ー(1時間50分)−羅臼平ー(50分)−羅臼岳    4時間10分 
頂上眺め 国後、知床連峰、阿寒、斜里など
地図
コメント 平成17年6月30日にも来た。そのときは雨が降っており、まだ寒かった。止めることにした。知床峠では手が凍えそうだったので、正解だったかなと思った。
そして今日再び来た。知床の民宿に泊まり、4:50に登山口を出発する。この山はいろいろ変化があって面白い。オホーツク展望を経て、弥三吉水に着く。水が豊富に出ている。ここで朝食をとった。上りを経ると極楽平となり、しばらく平坦な道が続いた。仙人坂を過ぎると銀冷水に出たが、水は枯れていた。ガレた大沢を登り、平坦な広
場となっている羅臼平に着いた。ここからの羅臼岳は、展望がよい。石の道を行くと、岩清水がある。細い清らかな水が湧き出ていた。岩場を登ると頂上に着いた。2人居り、やがて4人ほどやって来た。知床連山が硫黄岳まで見えたが、霧も出てきた。ウトロ港、知床五湖など海岸線が良く見える。天気が良く半袖で、どれだけでも居れる。しかし30分ほどで降りることにした。登ってくる多くの登山者に出会いながら、ゆっくり登山口に下りた。


羅臼岳(右)   遊覧船より 弥三吉水
極楽平からの羅臼岳 羅臼平からの羅臼岳
羅臼岳頂上 羅臼岳頂上よりウトロ港
近くの名瀑 カムイワッカの滝 野付半島 トドワラ

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