尻岳(りしりだけ) 1,718m
登った日 平成18年7月9日(土)    晴                         2人                    
登り口 北海道  利尻富士町  北麓野営場
道順 豊橋ー中部国際空港ー旭川空港ー稚内(泊)−(フェリー)−礼文−利尻(泊)−北麓野営場 
登り時間 北麓野営場ー(3時間20分)−長官山ー(1時間30分)−利尻岳      4時間50分 
頂上眺め 頂上祠あり。岩峰群、海岸線。
地図

稚内行きの飛行機が取れず、旭川行きとなった。レンタカーで稚内まで走った。翌日は礼文島・利尻島を観光し、利尻島の民宿に泊まった。
翌日民宿のバスで、同宿の者8人、北麓野営場登山口まで送ってもらった。3:30頃であったがすでに明るく天気もよい。4:00より3合目から登り始める。すぐに甘露泉に着く。合目標識があるので目安となり歩きやすい。一本道の樹林帯を行くと長官山に着く。長官山からの利尻岳は素晴らしい。残雪がよく似合う。すぐに避難小屋となり、ここはトイレ・休憩ベンチもある。

フェリーからの利尻岳 利尻岳登山口
長官山からの利尻岳 避難小屋からの利尻岳

9合目からが難所。火山礫の急登が続く。張られたロープを頼りに登る。登り始めて4時間を越え、疲れてきた。しかし利尻の花、リシリヒナゲシに会えた。その他エゾツツジ、イブキトラノオなどたくさんの高山植物に出会えた。
頂上に着いた。9合目から10合目の区間で1時間10分かかった。頂上は風が強い。海岸線が見える。寒くて長く居れず、5分ほどで降りた。

リシリヒナゲシ 利尻岳山頂

100人以上の人が来ていて賑やかだった。下りは来た道を戻った。また民宿の車が迎えに来てくれた。下山後は温泉に入ってさっぱりすることができた。

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