三ノ沢岳(さんのさわだけ)2,847m
登った日 平成14年9月4日(水)     晴
登り口 長野県  駒ヶ根市  千畳敷
道順 豊橋ー設楽−飯田IC−駒ヶ根ICー−(バス)−しらび平−(ロープウェイ)−千畳敷
     2時間40分      150km  (菅の台)        
登り時間 千畳敷−(25分)−極楽平−(1時間45分)−三ノ沢岳         2時間10分      
頂上眺め 宝剣、檜尾、熊沢、東川、空木、南駒、仙涯嶺、越百
地図
コメント 平成12年7月6日にも来た。7月であると千畳敷には雪がまだかなり残っていた。アイゼンがなければ登れない。このときは中止した。
今は雪も全く無い。時々霧も出たが晴れている。車は菅の台までしか入れない。バスとロープウェイを乗り継ぎ千畳敷まで入る。千畳カールと宝剣岳の眺めが素晴らしい。急な道を極楽平まで登ると、三ノ沢まで稜線がずっと見えようになる。この展望のよい稜線を歩いてゆく。宝剣から檜尾、熊沢、東川、空木、南駒、仙涯嶺、越百の稜線も見渡せる。宝剣岳への分岐を分け、稜線の道を歩いて行くと頂上に着いた。
頂上は這い松の中の岩の頂である。三角点はあったが、山頂標識は見当たらなかった。ときにガスもかかるが、展望は素晴らしい。
駒ケ岳や空木岳の方は登山者も多いだろうが、こちらの頂上には誰も居なかった。途中では10人くらいに会った。また極楽平を通って戻った。
後日分かったことだが、頂上と思っていたところは少し手前のピークであったようだ。こんな有名な山に山名標識がないのはおかしいとは思っていた。山は頂上を間違えることがある。


極楽平から三ノ沢岳 宝剣岳(右)、木曽駒ケ岳(左) 三ノ沢岳頂上と思ったが手前のピーク

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