笹子雁ガ腹摺山(ささごがんがはらすりやま)1358m 
登った日 平成21年9月27(日)    曇                          単独
登り口 山梨県  大和村  大和側トンネル登山口
道順 豊橋ー三ケ日IC−清水IC−甲府ー甲斐大和ー旧笹子トンネル          4時間
登り時間 大和側トンネル登山口ー(10分)ー笹子峠−(15分)ー小鉄塔ー(30分)−巨大鉄塔−(15分)ー笹子雁ガ腹摺山ー(50分)−大和側トンネル登山口
  登り時間; 1時間10分      
頂上 南ア、富士山、北ア、八ヶ岳、奥秩父の山
地図

国道20号線の甲斐大和駅近くで旧国道に入り、20分ほど走ると旧笹子トンネルとなります。トンネル入口に5・6台ほど置ける広場があるので、そこに駐車します。少し戻ったところが登山口となっています。

旧笹子トンネル トンネル大和側登山口

登山口から10分ほどで笹子峠となり、トンネル笹子側登山口からの道と合流します。ここから神社を通る道と、直進する道とありますがどちらを行っても同じところに出ます。歩きやすい緩やかな道が続きます。展望はほとんどありません。小鉄塔を経て、やがて高さ98mの巨大鉄塔に着きます。ここからの展望はよいということですが、曇っていて山は見えません。

笹子峠の案内板 巨大鉄塔

ここからは急登となります。しかし長くはありません。頂上へ着きました。木が茂ってきており、また曇っているので展望はききません。木はわずかに紅葉しており、誰もいない静かな山頂です。しばらくくつろいで同じ道を降りました。下りは30人ほどのパーティーと5人に会いました。
帰りの車道はトンネルを抜け、笹子側を行きました。途中「矢立(やたて)のスギ」という巨木がありました。見事な杉です。命の洗濯をしました。

頂上 矢立の杉

矢立の杉の内部は空洞になっている 矢立の杉の説明板

この後、大月の雁ガ腹摺山に登るつもりで大峠への林道を行きましたが、途中で通行止めになっていました。仕方なく止めにしました。

 
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