宇連山(うれさん)929m
登った日 平成24年3月16日(金)    曇                          単独
登り口 愛知県  新城市  川売
道順 豊橋ー新城ー棚山林道登山口      46km      1時間20分 
登り時間 林道終点駐車場−(30分)ー林道登山口分岐ー(1時間)ー宇連山 
  登り時間 :  1時間30分
頂上 明神山、鳳来湖、東三河の山々
地図

宇連山には愛知県民の森から多く登られています。愛知県民の森からは渓谷、滝、時期の花など変化があり面白いと思います。しかし時間が4時間ほど掛かります。しかし今日は川売(かおれ)の梅がちょうど見頃で梅を観がてら、登り時間の短い棚山高原の方から登りました。
川売の梅林は、車が多く写真を撮る人たちで賑わっていました。
梅林の林道を終点まで登って行きます。林道は荒れていますが、普通車でも登れます。ゲートがありその前の駐車場に車を置きました。

川売の梅林 川売の梅林

ゲートを越えて林道を行きます。林道の壁面は水が凍り付いています。途中宇連山登山道への案内板がありますが、ここは林道のほうを行くほうが、距離も短くアップダウンも少なくて済みます。

壁面の氷

林道を30分ほど歩くと林道と分かれる登山口があります。
登山道は急でもなく、植林の道で展望もありません。沢も岩もなく歩きやすい里山のような道です。林道と分かれてから1時間で頂上に着きました。

林道と別れ登山道へ 宇連山頂上            

頂上には3人の山ガールがいました。県民の森のほうから登ってきたということです。こんな寒いときに来ているということは、よほど山が好きなのでしょう。頂上もさほど寒くありません。南アルプスは見えませんでしたが、明神山・鳳来湖・東三河の山々はよく見えました。

宇連山からの明神山             明神山からの宇連山 (平成22年1月26日)           

また同じ道を戻りました。途中では誰にも会いませんでした。川売の梅林へ降りてきたのは14:00でした。今日は水も昼食も持って行きませんでした。寒いとあまりのども渇きません。昼食代わりに梅を見ながら五平餅を食べました。
宇連山は棚山高原側から登ると危険なところはなくファミリーで登れます。挑戦してみてください。

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