薬師岳(やくしだけ)2,926m |
登った日 | 平成14年8月15・16日(木・金) 雨、晴 3人 | |
登り口 | 富山県 大口町 折立 | |
道順 | 豊橋ー稲武ー恵那−下呂ー高山−丹生川−飛越トンネルー有峰口ー折立 5時間40分 310km | |
登り時間 | 折立ー(2時間55分)−太郎平小屋ー(1時間45分)−薬師岳山荘(泊)ー(45分)−薬師岳 5時間25分 | |
頂上眺め | 北ノ俣岳、黒部五郎岳、鷲羽岳、水晶岳、五色ケ原方面,槍など | |
地図 | ![]() |
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コメント | 長男、次男の3人で行く。1:40に家を出、7:30折立登山口に着いた。既に車がいっぱい。下の方におく。折立はさすがに登山基地である。人も多い。 小雨が降っていたが、樹林帯なので、合羽は着ずに歩く。整備された広い道を行く。木道もあり急ではない。さすがにペースも速い。太郎平に着く。平坦な広い広場である。太郎平小屋があり、ベンチがあり一休みする。黒部五郎岳への分岐点でもある。太郎平を越えると急登も出てくる。雨が降り出し、疲れも出てきた。13:00に薬師岳山荘に着く。ここで泊まることとする。はじめは空いていたが、満員となる。60人定員であるが、80人以上は居る。 |
翌日は4:55に小屋を出る。やがて東南尾根がある。ここで1963年1月愛知大生13人全員が遭難死するという悲劇が起きた。この尾根に入り込んでしまったのである。今はそこに大きな避難石室、レリーフがあった。頂上は薬師如来像を祀る祠がある。このときは霧がまだ一部残っていたが、槍、黒部五郎、五色ケ原方面、小屋など見えた。 降りるにつれて晴れてきた。太郎平からは避難石室が目印となって、薬師の頂上がよく分った。行くときには見えなかった北ノ俣岳、黒部五郎岳、鷲羽岳、水晶岳などが見える。10:00に折立に戻った。安房トンネルの方を通り、18:30家に着いた。 |
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薬師岳 (水晶岳より 平成16 9/3撮影) | 太郎平小屋 |
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宿泊した薬師岳山荘 | 薬師岳頂上 |