笠ケ岳(かさがたけ)  2,897m
     
弓折岳
(ゆみおれたけ)2,592m
登った日 平成16年9月4日(土)   1・2・3・4日(3泊4日)    曇、雨、霧、雷                 単独
登り口 岐阜県  上宝村  新穂高
道順 豊橋ー稲武ー恵那−木祖ー奈川渡−平湯−新穂高     計 4時間30分   265km
登り時間 新穂高駐車場ー(1時間20分)−ワサビ平ー(4時間20分)−鏡平小屋ー(2時間35分)−双六小屋(泊)(4時間35分)−鷲羽岳ー(2時間15分)−水晶小屋(泊)(40分)−水晶岳ー(35分)−水晶小屋ー(40分)−岩苔乗越ー(1時間)−黒部源流ー(45分)−三俣山荘ー(1時間20分)−三俣蓮華岳ー(1時間55分)−双六岳ー(55分)双六小屋(泊)(1時間)弓折岳分岐ー(15分)−弓折岳(2時間50分)笠ケ岳分岐(1時間25分)笠ケ岳山荘(20分)笠ケ岳(1時間10分)笠ケ岳分岐(4時間45分)笠ケ岳登山口(1時間15分)新穂高駐車場     (茶色の文字は今日歩いたところ)
    双六小屋
−(5時間50分)−笠ケ岳ー(7時間10分)−新穂高駐車場
頂上眺め 立山、黒部五郎、御岳,槍、薬師など
地図
コメント 三日目である。また双六小屋に泊まった。黒部五郎岳へ行こうと思っていたが、もう1泊しなければ行けないようなので、笠ケ岳に行くことにする。5時25分に小屋を出発。弓折岳分岐までは、来たときと同じ道を行く。弓折岳は通過の山だ。秩父平を越え、抜戸岩をくぐってひたすら歩き、笠ケ岳頂上に着いた。たいへん疲れた。誰もおらず。霧でなにも見えない。祠におまいりして、すぐに降りた。笠新道を降りて行く。分岐から少し下ったところに岩場があり、ここで雷に遭わないよう にと思っていたら、ひどい雷と雨に遭ってしまった。雷は怖くすくんでいた。笠新道は長い。岩と大きな石の曲がりくねった道、登るよりはまだよいと思ってへとへとになって歩く。下に林道が見えたときはうれしかった。そこから駐車場までの林道は、ほっとしてゆっくり歩いた。駐車場に着いたときは、18:40で真っ暗だった。おまけにリュックの中もびしょ濡れだった。今日は13時間歩いた。豊橋に着いたのは、23:30であった。
三俣蓮華岳・双六岳の続きです。

笠ケ岳遠望
弓折岳頂上
笠ケ岳山荘
笠ケ岳頂上

動画です。

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