登った日 |
平成23年8月9日(火) 雨・曇 2人 |
登り口 |
山梨県 牧丘町 焼山峠 |
道順 |
豊橋ー三ケ日IC−富士IC−富士宮−甲府ー水ケ森林道ー焼山峠 4時間40分 255km |
登り時間 |
焼山峠ー(35分)ー分岐−(35分)−小楢山 登り時間; 1時間10分
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頂上 |
富士山、南ア、八ヶ岳、金峰山 |
地図 |
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帯那山から水ケ森林道を18km走って、乙女高原を通り焼山峠に来ました。乙女高原一帯は初夏ならレンゲツツジの名所として有名です。この焼山峠が小楢山への登山口です。30台ほど置ける駐車場もあります。道標に従って登り始めると、20体ほどの子授地蔵(こさずけじぞう)が祀られており、やや急な登りが始まります。登り切り平坦な道を行くと金峰山の五丈岩が見えるということですが、全く見えません。
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小楢山登山口 |
子授地蔵 |
アップダウンを繰り返して進むと35分で新旧道の分岐に出ます。時刻は12:20です。ここで雷が鳴り、雨が降り出しました。30分ばかり雨宿りしながら、おにぎりを食べ様子をみました。小降りになってきたので雨具を着て旧道を行くことにしました。すぐに雨も止み、雨具も脱ぎました。
緩やかに下ると「的石」という石がありました。さらに進むと新旧道が合流し、すぐに「一杯水」というところに着きました。今は荒れてしまって水は利用できません。
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的石 |
一杯水 |
一杯水から小楢峠への道を分けて行くと平坦な白樺林の道となり、頂上に着きました。晴れてきて陽も射しています。頂上は木が切り払われ展望が良くなっています。しかし雲があり山は見えません。晴れていれば富士山、南アルプスなど見えるということです。時刻は13:25です。頂上は誰も居りません。下りは来た道を戻り焼山峠に降りました。
ここには昨年も来ましたが、その時は大弛峠に行く峰越林道を行きました。この峰越林道の方が一般的ですが、焼山峠近くになって、通行止めとなっておりました。そこから歩こうとも思いましたが、雨も降りだし止めにしました。
今日来た水ケ森林道は電話で確認してから来ました。
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