登った日 |
平成23年8月9日(火) 曇 2人 |
登り口 |
山梨県 甲府市 水ケ森林道 |
道順 |
豊橋ー三ケ日IC−富士IC−富士宮−甲府ー水ケ森林道ーアヤメ群生地登山口
4時間10分 235km |
登り時間 |
アヤメ群生地登山口ー(5分)ー帯那山 登り時間; 5分
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頂上 |
富士山、御坂山塊、金峰山、南アルプス、甲府盆地 |
地図 |
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山梨県牧丘町の小楢山へ行く途中、山梨百名山の一つである帯那山へ寄りました。山歩きというほどでもありません。
甲府から県道31号線に入り、太良峠(たらとうげ)で水ケ森林道に入ります。水ケ森林道を3.2kmほど行くと「帯那山登山口」と書かれた案内板があります。しかしここは林道を直進します。700mほど進むと「帯那山高原牧場入口」と書かれた案内板がありますがここも直進します。さらに1.2kmほど進むと「帯那山アヤメ群生地」と書かれた案内板があります。ここが一番近い登山口です。時刻は10:25です。
ここまで一昨年も来ましたが、そのときはここが帯那山への登山口かはっきりせず、時間も遅くなって引き返しました。
道幅も広くなっており、車もじゅうぶん置くことができます。道路脇の木の階段を登って行きます。
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道路脇広場に駐車 |
「帯那山アヤメ群生地」と書かれた案内板 |
ここは6月中旬にはアヤメが咲き誇ります。もうアヤメは全くありませんでした。すぐに稜線上の道となります。すぐに行く手に建物が見えてきました。この建物はコンクリート製で休憩所となっていました。
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アヤメ群生地 |
コンクリート製休憩所 |
これは旧警察無線中継所ということです。ここが頂上で山梨百名山の標識がすぐ横にありました。近くに富士山方向を望む休憩舎もありました。
晴れていれば富士山、金峰山、南アルプスが見えるということですが、全く見えませんでした。
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山梨百名山の標識 |
帯那山休憩舎 |
山梨百名山の標識には1422m書かれていますが、この地点の標高は1375mで、最高点はさらに10分ほど進んだ奥帯那山です。奥帯那山は展望も無く、道も草に覆われて分りにくいというので行くのは止めにしました。
また登山口まで戻り、これから水ケ森林道を直進し、小楢山の登山口である焼山峠へ向かいます。
アヤメは櫛形山が有名で、以前行ったときには広い範囲で見られましたが、今は見る影も無いということです。これは鹿が繁殖し、食い荒らしてしまったということです。帯那山のアヤメはいつまでも咲いてもらいたいと思います。
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