マッターホルン観光とハイキング
マッターホルンの展望台に行きます。マッターホルンはスイスとイタリアの国境に位置する独立峰です。 早朝にはマッターホルンの先頭がオレンジ色に輝く神秘的な光景が街から見られます。しかし曇っていたので止めました。10人くらいは行ったようです。 8:00にホテルを出ました。 ゴルナーグラート展望台へ行きます。5分ほど歩き、登山鉄道でゴルナーグラートツェルマット駅を出ました。 |
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利用した鉄道や駅などのみを描き、他の多くの登山鉄道、ロープウェイ、リフトなど省略してあります。 | ||
登山鉄道は9kmで乗り換えることなく、1485mを登ります。途中には4つの駅があります。ゴルナーグラート展望台は高さ3131mです。 ゴルナーグラートには天体観測ドームとホテルがあります。 |
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駅は3089mですが、ゴルナーグラード 展望台はこの上で3131mの高さあります |
ゴルナーグラードの天体観測ドームとホテル | |
展望台に着きましたが生憎の雲です。しかし雲は流れています。 ときどき雲間にマッターホルンが見えるようになりました。素晴らしい雄姿です。 アイガー、マッターホルン、グランドジョラスの北壁は三大北壁と呼ばれ、困難なルートです。 |
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展望台からのマッターホルン | マッターホルン近景 |
晴れていれば、モンテローザ峰、ゴルナー氷河など絶景が眺められます。また、マッターホルンを中心にヴァリス・アルプス36峰が連なって見えます。しかし、しばらく晴れそうにもありません。 そのあと、登山鉄道2駅降りたリッフェルベルク駅から1駅下のリッフェルアルプ駅まで専門ガイドが同行するハイキングがありました。 お花畑や山を見ながら歩きます。大変楽しいひとときです。おにぎりが渡されており、途中で食べる予定でしたが、雨が降りそうなので止めとなりました。 ハイキングは1時間10分ほど歩き、登山鉄道でホテルに戻ってきました。雨は降っておらず、ホテルのテラスでおにぎりを食べました。食べている途中で雨が降ってきました。 午後はもう1つのマッターホルン観光です。 |
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お花畑をハイキング | ||
地下ケーブルカーを利用し、スネガパラダイスへ行きました。 スネガパラダイスはツェルマットの地下ケーブルカー駅から3分ほどで行ける手軽な展望台です。 展望台から斜面エレベーターで湖面まで降ります。この斜面エレベーターは3日前に動き始めたばかりということです。 |
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地下ケーブルカー | 斜面エレベーター | |
晴れていれば湖面にはマッターホルンが映って、逆さマッターホルンが見えるということですが、雲も波もあり見えません。 また裾野から山頂まで、天に向かって鋭く切り立つ均一のとれたマッターホルンが雄大に見えるのですが、薄く見えるだけです。 湖を1周しました。高山植物がたくさんありました。 |
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スネガパラダイス | 雲の中のマッターホルン | |
マッターホルンも時に顔を出します。また地下ケーブルで降り、ホテルに戻りました。 時間は14時30分です。店は19時に閉まるそうですが、時間はたっぷりあります。買い物の時間となりました。 16時頃ホテルに戻ってみると素晴らしいマッターホルンが見えるではありませんか。 |
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展望台からマッターホルン | 高山植物 | |
翌日ホテルを出るまでずっと見えていました。その変化の様子を見てください。 |
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ツェルマット2泊目です。夕食は近くのレストランでチーズとミート2種類のフォンデュでした。