明神山(みょうじんやま)1016m
登った日 平成20年5月23日(金)    晴                          単独
登り口 愛知県  東栄町  尾籠
道順 豊橋ー尾籠生活改善センター     1時間30分 
登り時間 尾籠生活改善センター登山口−(45分)ー尾籠岩山分岐ー(40分)−柿野分岐−(1時間20分)ー明神山 
  上り時間:2時間45分
頂上 富士山、南アルプス、中央アルプス、恵那山
地図

明神山には三ツ瀬乳岩柿野栃ノ木沢から登っているので、今日は東栄町の尾籠(おろ)からを登ってみました。車は近くの生活改善センターに置かしてもらえるようになっています。ここから明神山が遥か彼方に見えます。

生活改善センターの駐車場 生活改善センターからの明神山

今日もひとつ失敗をしてしまいました。途中コンビニで飲み物を買う予定でしたが、すっかり忘れ登山口に着いて気が付きました。家から持ってきたカルピスがペットボトル3分の1程度あるだけです。街の自販機まではだいぶ離れています。途中水の出ているところがあるかもしれない と都合よく考え出発しました。とても大変ならば、そこで引き返すつもりでした。
民家の庭先が登山口になっており、恐縮して通してもらいました。きれいに手が入れられた、杉林を行きます。炭焼き釜もあります。

登山口 炭焼き釜

共同アンテナを過ぎると、すぐに尾籠岩山と明神山の分岐に出ます。この分岐は2ケ所ありますがどちらでもかまいません。

共同アンテナ    尾籠岩山と明神山との分岐             

明神山への道を行くとやがて岩塊上に出ます。ここから明神山が正面に見えます。まだまだ遠くです。この岩塊上からは多少のアップダウンはありますが、大下りです。途中ギンリョウソウが見られました。    

岩塊上からの明神山 ギンリョウソウ

下った先が柿野道との出合いです。ここからは今年の1月27日雪のときに柿野登山口から登っています。
さて、口が大変渇くなら引き返そうと思いますが、それほどでもありません。水場もありませんでした。この先もありません。しかし登ることにしました。ここからは急登です。柿野分岐から1時間ほどで鉄はしごがあります。このあたりはイワカガミの群生地です。

柿野道との分岐 鉄はしごとイワカガミ

さらに25分で頂上に着きました。これまで水は1滴も飲みませんでした。はじめて飲みました。今日は雲があり展望は効きません。すぐに三ツ瀬方向から1人が登って来ました。

頂上 ヤグラの上より

10日ほど前に来たばかりなので、すぐに降りました。下りは来た道を戻ります。
柿野分岐までは1時間ほどで降りました。そこからは上りとなります。岩塊上まではほとんど上りです。これがひどく応えました。もう水は飲んでしまってありません。後半の上りというのは、大変疲れます。今までの5コースの中では、この登り返しと水不足でいちばん疲れました。また今日は気温が高く26度ということでした。へとへとで車にたどり着きました。下りは2時間35分でした。

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